文系と理系の間

 数学で言う「公理」みたいなのがあるとやっぱりいいよなあと思う。
 科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか (中公新書 (1843))とか西洋哲学史―古代から中世へ (岩波新書)とか最近大量に購入した本を読みながらつれづれ思う。
 「形式的」なアプローチはすでに数学的、論理学的な方法や考え方をとっているけれども、「形式的」でないアプローチでの知見も少数かつ有限の公理体系に還元できるといいな。