定義

 

「何」を学ぶか、言葉で説明 学術会議の基準作成が佳境
 
 では、先行している言語・文学、法学の参照基準の策定はどのように進んでいるのだろうか。審議状況によると、基準の方向性が少しずつまとまってきた。言語・文学では、言語学から古典語研究までも含み、あらゆる文化と学問の基盤であることに着目する。たとえば、参照基準そのものではないが「人間は言語によって自己と他者と社会と世界に関わるのであり、文章の読解・作成能力は、社会生活・職業生活のあらゆる場面、学問にとって不可欠なスキル」という基本的な位置づけをしている。対象をさらに、言語以外の表現媒体である演劇や映画、マンガなどにも広げるという。
(一部抜粋)

http://www.asahi.com/edu/university/toretate/TKY201110050320.html