歩いてきた道

 春までお世話になっていた方に招かれて晩飯を一緒にとる。
 生きてればまっすぐすすめないこともあるさ。
 自分は這ってでも進む。
 雨の中また電車を乗り換えて帰る。
 タクシーが拾えずびしょぬれになって帰宅。
 スーツがやばい。買ってきた本や資料だけは守り抜いた。
 実は書かねばならない資料があって午前二時ごろまで格闘する。