吉澤ひとみ最後の舞台
今日の公演は昼と夜の部の間が短い。あまり待たずに夜の部に。
500LV3列。正真正銘最後列。一番高くて後ろ。マジでこわい。ステージまで一キロくらいあるのでメンバーはマッチ棒のようにしか見えない。
関係者席に卒業メンバーが。中澤姉さんやいいらさん、やぐっちゃん、そのほか大勢。
セットリストはアルバムや新曲を中心に前半、半ばでラブマ、ピース、恋レボ21といった往年の名曲。後半で「その出会いのために」のソロで。どこのどなたかわからない両隣の方を肩を許して大合唱。追い出し曲はハッピーサマーウェディング。
メンバーの惜別の言葉によっしーの突っ込み。
アンコール、終演後もなりやまぬ拍手とよっしーコール。約二万人の心がひとつに。
夜のさいたま新都心に出ると、すでに雨はやみ、霧がかすむ。人気のないビル群の中をてくてくと歩く。
もうわれわれの愛した娘。はその役目を終えて、歴史上の存在となった。
明日から、藤本美貴をリーダーとして、新たな歴史を刻み始める。