疑問文の類型論と学校文法

 情報構造の流れからしてある程度通言語的な一般化が予想できる。
 そして個別言語の文法体系とつき合わせると興味深いタイポロジーが成立する。
 イェスペルセンの言うところのネクサスとか、二重目的語構文をつき合わせてみる。 
 学校文法で言うところのSVOOになるやつだが、仔細に検討すると意味的な多様性がある。
 もう少し意味的なものを取り入れてみたい。