読んだ本
宇宙人としての生き方―アストロバイオロジーへの招待― (岩波新書)
- 作者: 松井孝典
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/05/20
- メディア: 新書
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十代のとき宇宙誌 (徳間文庫―教養シリーズ)を読んで以来のファン。この著者は宇宙ができて太陽系ができて地球ができて生命が誕生して人間が誕生して言語を獲得して文明が誕生してという歴史的展開やその哲学的意義を上手にわかりやすく説明してくれる。難しいことをわかりやすい言葉で述べられるのはうらやましい。
「地球にやさしい」というキャッチフレーズは実はとんでもない表現なのです。それは本来は「人間にやさしい」ということのはずですが、人間中心主義の立場に立つ人間の傲慢さをみごとに表したキャッチフレーズともいえるのではないでしょうか。
- 作者: 樺島忠夫
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1981/01/20
- メディア: 新書
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どうもデジャブに近い感覚を覚えた。もしかすると高校のときこの本を読んだことがあるかもしれない。