文法と意味の間

 恣意的なのか、類像的なのか。それが問題だ。
 方法論として、非常に範囲や対象を限定していくのは非常に有効だ。もんだいはそこから得られた結果から次にどうつなげていくかだ。
 統語論の自律性や言語の生得性を仮説としてかかげて半世紀近く。その結果にどう向き合うか。